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レコードチャイナ 配信日時:2013年12月31日 20時50分
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台湾元副総統が「釣魚台平和方案」を提唱、
「どの国も主権を主張することを許さない」―台湾メディア
●29日、台湾・中央社によると、台湾の元副総統で、靖国神社に参拝した経歴を持つ呂秀蓮氏は、「誰の尖閣諸島か」とのテーマで演説を行った。写真は尖閣諸島。
2013年12月29日、台湾・中央社によると、台湾の元副総統で、靖国神社に参拝した経歴を持つ呂秀蓮(リュー・シウリエン)氏は、
「誰の尖閣諸島(台湾名:釣魚台)か」
とのテーマで演説を行い、
「尖閣との距離は台湾が100カイリ、中国が200カイリ、日本が400カイリ。
もし衝突が起きれば、最初に災いをこうむるのは台湾。
核戦争など起きれば、台湾への打撃は計り知れない」
と述べた。
このため、呂氏は
「尖閣諸島の非軍事化」
「海洋保護区の設置」
「台湾の中立化」
の三つを含む「釣魚台平和方案」を提案。
「地域の安定を図るため、一切の軍事力を尖閣諸島の12カイリの外に排除し、どの国も主権を主張することを許さないようにすべき」
と主張している。
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